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お米について学ぶ

[2018.06.05]

▲夢中で苗を植える児童ら

 自称、消防士であり、子どもの父親であり、農家である一人三役の鵜飼昌仁さんから冒頭「米作りは今から2千年ほど前の弥生時代に中国から伝わり始まりました。米を蓄えることで小さな国がいくつもできやがて卑弥呼で有名な邪馬台国ができました」と日本という国の始まりになったとも言われている稲作りの説明は改めて勉強になりました。 

 毎日のようにいただいているお米ですが、日本人とは切っても切れない関係でありながら、普段米作りに携わる機会ってあまりありません。 

 当JA管内の数多くの小学校でこのような稲作体験行われています。いざ、 田んぼの中に足を踏み入れるとあちらこちらで歓声とも悲鳴ともつかない声が飛び交い泥に吸い込まれるような不思議な感覚を味わっています。 

 新学習指導要領(平成20年3月改訂)に「食育の推進」が位置づけられたことから、農業体験活動が学校教育の中で市民権を得た形となりました。これからも食の大切さ、農家の苦労、ありがたみを学んでもらい、地元農業を応援するサポーターを数多く養成していきたいですね。(H)

▲手慣れた手つきで苗を植え付ける児童ら

▲足を洗って一連の作業の終了

 

 

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