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ハロウィンに向けて・・

[2018.11.05]

▲ 複数のサツマイモがくっついてカボチャような形になっております

 

過日報告となりますが、味岡支店管内の組合員・川口康廣さんが「おもしろいサツマイモができた」と支店に持って来られました。

写真の撮影日は1030日で、このサツマイモはハロウィンの前夜祭を開こうと考えていたのでしょうか?

1本の根からたくさんの芋がなり、それらがくっついて1個のカボチャのようになっています。まるで、ハロウィンの定番「ジャック・オー・ランタン」にでもなろうとしているかのように。ハロウィンに向けて、このサツマイモも土のなかで仮装の準備をしていたのかもしれませんね。

今夏に続いた40℃前後の猛暑と雨不足がこのような奇跡を起こしたとも考えられます。

品種は「紅あずま」で、メジャー品種です。当JAの支店ふれあい活動や食育活動などのサツマイモ収穫体験でもよく栽培されており、焼き芋にした時は、果肉の色が黄色く、見映えも美味しそうで甘味もあり、人気があります。

紅あずまは九州農業試験場(鹿児島県指宿市)において、品種「関東859」に品種「コガネセンガン」を交配し、農業研究センター(千葉県四街道市)にて選抜、育成された固定品種で、1985年に品種登録されました。育成権は2000年にすでに消滅しています。

西の「高系14号」に対し東の「紅あずま」と言われるように、紅あずまは茨城県や千葉県など主に関東で多く作られています。(ネット調べ)

これまでサツマイモを収穫してきた川口さんもこれだけくっついているのは驚いたそうで、ご自分の畑で束の間のハロウィンが味わえたことでしょう。

 

〈O〉

 ▲根の切れ目やごつごつした表面までもカボチャを再現しておりますね
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