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大きく育った大根

[2018.02.26]

▲ペットボトルと比較するとその大きさが分かります

 豊場中之町の髙桒五男さんが、「畑で大きく育った大根」の証拠写真をLPガスサービスセンターに届けてくださいました。

 「農協で買った種から育てた」そうで、数ある中でも1本だけ特別に胴回り40㎝超に育ち、隣のペットボトルが小さく見えるほどです。

 ちなみに大根は、キャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科の野菜で、日本各地はもちろん中国やヨーロッパでも盛んに栽培されています。種類はさまざまで、現在日本では100種類以上あるそうですが、よく見かけるのは青首大根です。店先で見かける大根のほとんどがこの品種で辛みが少なく、生食にも向きます。髙桒の大根もおそらく青首大根でしょう。それから、昔の主流だった白首大根、世界最大の桜島大根、京野菜の聖護院大根 (しょうごいん)、速成栽培の二十日大根(はつか)、そしてお隣の愛知北農協管内特産の守口大根があります。

 ダイコンは栄養素の宝庫で、一番は『消化酵素』の豊富さです。大根には、ジアスターゼ(アミラーゼ)と呼ばれる消化酵素が含まれており、胸焼け、胃もたれ、二日酔いなどに有効です。酵素は加熱すると壊れてしまうので、おろしやサラダなど、できるだけ生で食べるようにしましょう。(H)

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