桃の豆知識
歴史
おいしい桃の見分け方
果皮が淡紅色に均等に色づいたものが良く、やや黄色みを帯びたものの方が成熟しています。
栄養
あの独特の甘味成分はショ糖。リンゴ酸やクエン酸も含まれています。カリウムが多く、ビタミンCも少々含まれています。
保存とおいしい食べ方
非常に傷みが早いので指で押したり、傷には注意。冷たくしてお召し上がりになるには、長く冷蔵庫にいれると風味が落ちますので、お召し上がりになる少し前に入れるようにして下さい。甘味は果頂部と果皮近くに多いので切り分ける時は縦方向に。食べ頃は、皮が指先でむける程度が一番です。皮をむくとすぐに褐変が始まるので、レモン汁をかけると良いでしょう。
桃便り
毎年夏になると、管内では桃の最盛期を迎えます。 管内の桃栽培農家では、5月の中旬から、まだ小さくて青い桃に袋をかぶせる作業が始まります。そして田植えが終わる6月の初旬頃から、袋をかぶせてもらった桃はすくすくと大きくなっていきます。 収穫作業は、朝の涼しい5時頃から8時頃まで、その後家で箱詰めをして出荷場へ持ち寄ります。 7月10日頃からは、主力品種の「白鳳」が収穫、出荷されます。
しのおか共選桃出荷組合の集合写真
営農技術指導員による現地指導会
品評会
毛ぼうしを使った授粉作業