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地域の農業が食育の架け橋に  勝川幼稚園が収穫体験

[2018.10.23]

 ▲掘り出したサツマイモに笑顔いっぱいの園児

 

 春日井市廻間町の地元農家・鈴木智彦さんが育てたサツマイモの畑で23日、勝川幼稚園の年少園児60人が収穫体験をしました。22日は年長園児60人が参加、24日は年中園児60人が参加する予定です。

 同体験は約20年前、春日井市藤山台の第二ひばり幼稚園の保護者らから「自然の中でイチゴ狩りを体験させてあげたい」という要望を受けた幼稚園から智彦さんの母・みどりさんに依頼がありました。承諾したみどりさんが、農家から畑や田んぼの一画を貸して栽培管理や収穫作業が行える「オーナー制度」を活用して実現して始まりました。現在は、サツマイモ、ダイコン、イチゴと収穫時期ごとに幼稚園など地域の子どもらの収穫体験を受け入れています。

 勝川幼稚園は同市旭町から2台のスクールバスが次々と自然環境豊かな畑に訪れ、送迎された園児らは畑に入り畝ごとに整列して、一斉に軍手をはめて掘り始めました。園児らは「土も芋みたいにかたまりになってる」「何かの幼虫が出てきた」など歓声を上げながら、みんなで用意したカゴいっぱいに収穫しました。

 勝川幼稚園の伊藤園長は「常日頃から子どもたちにはいろんな体験をさせてあげたいと考えている。子どもたちは友達、自然の影響を受けて育つ。実のなるもの、花が咲くものといった〝自然〟を感じられる力を付けてあげたい」という思いから毎年の秋に芋掘り体験を続けています。

  勝川幼稚園の先生は「実際に収穫してみると愛着が沸き、嫌っていた野菜が食べられるようになることがある。この体験は小さい子どもたちにとって、畑の雰囲気と収穫して食べる喜びを体感できる貴重な機会」と収穫体験の意義を話しました。

 同体験の手伝いに参加したみどりさんは「廻間町は田畑も多く、車で近い距離にJAのファーマーズマーケットもある。この地域に引っ越してくる若い世代も農業に触れ、農作物の栽培・出荷の楽しさを知ると日常生活がより楽しくなると思う。そこから私たちのような活動へと展開していただけたら、私たちだけでなく小さい子どもたちにとっても嬉しいことです」と笑顔で話しました。

 それぞれ収穫した芋はお土産として自宅に持ち帰り、家族で収穫の喜び味わいます。

ワクワク感いっぱいで一斉に芋掘りに取り掛かる園児ら
 ▲掘り出したサツマイモを手に持ってハイポーズ!
 ▲土を掘り進めていくうちに見えてきたサツマイモに注目する園児ら
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