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中部大学との連携に前進 にぎわい創出事業

[2017.01.10]

連携を強めることを確かめて集合写真

安藤組合長と山下学長の握手

両者の想いを伝えあいます

発言が飛び交い盛り上がる懇談会

 安藤茂市組合長を始めとしたJA役職員は10日、愛知県の職員らと春日井市にある中部大学を訪問し、同大学の山下興亜(おきつぐ)学長と懇談しました。

 県とJAが行う「産地直売所を交流拠点としたにぎわい創出事業」の一環として、「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」をモデルに直売所の課題を探り、消費者と生産者がより良好な関係を築くための取り組みを進めています。今回の訪問は、地域の活性化と学生の人材育成に繋がる取り組みが期待されているこれまでの活動内容などについて意見交換をしました。

 直売所は、若年層の利用が少ないことや産地へのこだわりが低いことが問題となり、消費者にいかに関心をもってもらうかが大きな課題となっています。

 昨年8月から同大学で管理栄養士を目指し管理栄養科学を専攻している学生らが、同直売所や生産者を訪問して課題を探りました。学生らが考えた栄養面を考慮したレシピの配布や健康に特化した弁当の販売を同直売所で今月にも行う計画です。

 山下学長は「学生たちは将来、給食の献立を考える職に就くかもしれない。貴重な経験になると思う。彼らが考えたレシピや弁当が完成品ではない。未完成であることを消費者に伝えて消費者と共に作っていくべきであり、それが地域密着にもなるのではないか」とプロジェクトの可能性を確かめました。

 両者は、今後連携協定を締結し、地域の活性化や「食」の部分において連携を強化し、活動を進めていきます。

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