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例年より7日早い生育状況  桃生産部会現地指導会

[2018.05.31]

▲杉山営農技術指導員による新梢管理作業についての指導

 桃生産部会は31日、小牧市上末の山田利宏さんの桃園で、良質・多収のための新梢管理作業を部会員とJA職員合わせて約30人が参加して学びました。

 冒頭で伊藤初美部会長は「今年は5月25日にひめこなつを初出荷しました。昨年は6月3日に初出荷したので、一週間以上早くなっています。気温変化に十分注意して作業を進めていきましょう」とあいさつしました。

 愛知県尾張農林水産事務所農業改良普及課水谷浩孝専門員は「今年は雨が降るときはしっかり降り、昼間は晴れ間が多いので、桃にとって良い気候の推移で非常に期待できます。また、過去10年でカメムシが最も多く発生しています。各自園内をよく観察して注意ください」とアドバイスしました。

 杉山文一営農技術指導員は「例年より曇りや雨が多い予想となっています。梅雨の時期に収穫を迎える品種は、マルチで光を確保するなど品質向上の管理を心がけてください」と指導しました。

 今年の生育状況は全体に昨年より7日程度ほど進み、結実状態も全体に良く、果実肥大も順調です。

 出荷は早生品種「はなよめ」「ちよひめ」が6月11日、「日川白鳳」が6月19日、中生品種「白鳳」が7月2日になる予想です。

▲伊藤部会長のあいさつ

▲生育状況について話す水谷専門員

▲剪定の実演指導をする杉山指導員

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