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健康促進と達成感ある農業講座に  農業体験講座開講式

[2019.04.08]

▲ 受講生とふれあいながら講義をするJAの大藪哲也営農技術指導員

 

 小牧市上末の小牧東部営農生活センターで8日、市民を対象にした2019年度農業体験講座(通年コース)の開講式を開きました。

 野菜づくりの実践的なノウハウの習得や、将来就農したいという意欲のある中高年を中心とした14人の受講生が、1年間かけて季節の野菜の栽培を学びます。

 平成2008年4月に始まり、今回が19回目を数える講座は、一昨年から半年を年間コースに変更し内容を充実させ、約30㎡の区画で思い思いの作付けを行います。

 今年で3年目の受講となる受講生は「1年目は冬野菜が上手くできず2年目は見事なものができた。同じ受講生で上手に野菜をつくられている方が何人もみえるので、3年目はその人たちに負けない良質な野菜をつくりたい」と意気込みを話しました。

 JAの大藪哲也営農技術指導員が「春夏野菜栽培の基礎知識I」と題して、準備した資料をもとにトマト、ナス、カラーピーマン、エビ芋の野菜4種類の健康維持・病気予防に関わる機能性、施肥や整枝せん定など栽培のポイント、土・畝づくり、病害虫防除対策などを農業が全く初めてという受講者にも解かり易く説明しました。

 同指導員は「農業は体を動かすので健康促進につながり、自分で育て上げた野菜には達成感と愛着が詰まっており、市販のものよりも心からおいしさが味わえる。ぜひ農業の楽しさをこの講座で知っていただきたい」と呼び掛けました。

 受講生らは実習の場となる農園も見学しました。

2019年度から加わったJAの新営農技術指導員・大藪哲也(おおやぶてつや)さん 
受講生も自ら挙手をし質問するなど積極的に講座を学んでおりました 
14人の受講生が1年間かけて季節の野菜の栽培を学びます
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