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初めて!珍しい!餅つき体験  入鹿子ども育成会

[2017.11.26]

 
 ▲重い杵を振りかざして餅つきを楽しむ児童

 小牧市入鹿出新田の入鹿会館で26日、入鹿子ども育成会の小学生児童ら約40人が餅つき体験を行ない、自分たちのついた餅と豚汁を味わいました。保護者と地域住民のコミュニティ「親和の会」の会員約100人が協力し、交流会も兼ねて招待した老人クラブ・入鹿半寿会の会員約40人にも振る舞いました。

 地元農家・林和男さんの用意した石臼、木臼、杵を使った昔ながらの作業で、10月の稲刈り体験で収穫した餅米「喜寿もち」から約16合分の餅を、子どもたちは重い杵を持ち上げ、一生懸命ついていきました。

 つきたての餅は、あんこ、きな粉、大根おろし、ネギおかか醤油をつけた4種類が出され、豚汁には林さんが収穫したネギ、大根、イモなど地元野菜がたくさん使われました。

 同体験前には、ピエール企画のピエール吉田代表らによるマジックショー、地域住民3人による南京玉すだれの発表会を開き、観客を盛り上げました。

 児童は「餅つきは初めてで、杵が思っていた以上に重たくイメージ通りにつけなかったけど楽しかった。実際に自分たちでついた餅を食べるのも初めてであんこ餅はチョコレートぐらい甘くて美味しかった。マジックショーはテレビではなく間近で見れ、タネの仕組みが気になった。次々と形が変わる南京玉すだれもおもしろかった」と満足気でした。

 林さんは「現代では石臼などを使った昔ながらの餅つきは珍しく子どもたちも興味津々で自分たちのついた餅をお腹いっぱい食べてくれた。豚汁もおかわりが多く足りなかったぐらいだ。皆さんの協力もあり、子どもたちも喜んでくれて嬉しい」と笑顔で話しました。

 
 ▲自分たちでついた餅と地元野菜の豚汁を味わう児童ら
 
 ▲ピエール企画のピエール吉田代表らによるマジックショー
 
 ▲南京玉すだれの発表会で「三つ葉のクローバー」を披露
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