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味来コーン本格出荷へ 出来栄え良好

[2017.06.07]

出来栄え、生育状況を意見交換するメンバー

 春日井市の農業講座「学習農園」のOBが作る「みらい会」が、本格出荷を前に研究会を開き、栽培管理と生育状況、出荷規格について話し合いました。

 同会は平成25年に学習農園の卒業生で結成し、卒業後も引き続きJAの営農技術指導員と連携して高品質な野菜作りに取り組んでいます。

 結成当初からトウモロコシ・ナス・キャベツ・ブロッコリーの4品目にこだわり、作目を増やさず品質向上と収量の安定を目指してきました。

 この日は、営農指導員と会員が10人集まり、サンプルを見ながら大きさ、色、実の付き方を確認しました。今年は日中の気温が高く、夜が涼しいことで生育が良好で、幹もしっかりと太く順調です。例年より3~4日遅く、今月の10日から本格出荷が始まります。

 出荷規格は、350グラムから400グラムが150円、400グラムから500グラムが180円、500グラム以上が200円で販売します。

 同会は、0.7ヘクタールほどで「味来」を栽培し、グリーンセンター2店舗とファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばに約10,350本を7月中旬まで出荷する予定です。

 落合都雄会長は「収穫してから2日から3日が経つと味が変わってしまうので、朝採りしたものを出荷できるのが産直の魅力。ぜひ採れたてを食べてもらいたい。今後さらに味来会のメンバーが増えほしい」と話します。

 出荷初日は、農家が顔を見せて店頭で試食販売を行う予定です。

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