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地域農業振興につながる講座に   農業講座開講式

[2018.04.09]

▲研修農園となるほ場を見学する受講生

  小牧市上末の小牧東部営農生活センターで9日、市民を対象にした平成30年度農業体験講座(通年コース)の開講式を開きました。

 野菜づくりの実践的なノウハウの習得や、将来就農したいというという意欲のある中高年を中心とした受講生が、1年間かけて季節の野菜の栽培を学びます。今年は昨年より6割増の13人が受講します。

 平成20年4月に始まり、今回が18回目を数える講座は、去年から半年を年間コースに変更し内容を充実させ、54㎡の区画で思い思いの作付けを行います。

 今回も引き続き受講する受講生は「去年は思っていた以上に野菜が収穫できました。去年1年間記録した日記を見ながら今年は少しでも良いものができたら嬉しい」と目標を語りました。また、7年前に同講座を受講した受講生は「7年前には半年コースで野菜作りを学んだ。野菜作りの基礎を学び直して、しっかり一年間腰を据えて農業に取組んでいきたい」と意気込みを話しました。

 JAの酒井広蔵営農指導員が「春夏野菜栽培の基礎知識」と題して、準備した資料をもとに野菜の土づくりに関して土と肥料の成分、病害虫防除の基礎知識、野菜の適期適作、肥培管理についてなど、農業が全く初めてという受講者にも解かり易く説明しました。

 受講生は実習の場となる農園を前にすると、想像以上の広さに驚きを見せていましたが「どれくらいの野菜が採れるのか楽しみです。皆さんと協力して頑張っていきたいです」と笑顔でを話しました。

▲真剣に講義を聞く受講生

▲野菜栽培のポイントを説明する酒井営農技術指導員

▲自分の栽培区画を確認する受講生ら

 

 

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