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子どもたちに栽培の知識伝授 小牧市立陶小学校

[2017.05.18]

植え付け方法を指導する酒井指導員

プランターに植え付けをする児童

それぞれ好きな野菜苗を選ぶ児童

苗を傷つけないように周りの土を抑える児童

 小牧市立陶小学校2年生37人が18日、生活科の授業の一環でJA職員の協力により夏野菜の苗をプランターに植え付けました。

 同学校でJAの営農技術指導員が協力したのは今回が初めてです。これまで担当教諭が野菜栽培の指導を行っていましたが、上手く育たずに子どもたちが悔しい思いをしていたこともあり、同学校からJAに協力要請がありました。

 当JAは、管内(小牧市、春日井市)にある約42%の小学校に田植えや野菜栽培体験、収穫体験、バケツ稲作等の協力を行っています。

 この日植え付けた夏野菜は、ピーマン、赤トマト、黄トマト、オクラの4種類。子どもたちは思い思いに選んだ野菜苗をプランターに植え、たっぷりの水を与えました。

 酒井広蔵営農技術指導員は「オクラは、栄養が1つに集中するように、一番元気な1本を残してあとは切ってください。苗を植えて終わりではありません。今日から1週間毎日観察して元気がなかったら水をあげましょう」とアドバイスしました。

 担当教諭は「今回初めて詳しい育て方を教わり、上手く育たずに悔しい思いをする子どもたちが減ってくると思う。子どもたちには、手をかければそれだけのことが返ってくることを学び、命の大切さを感じてもらいたい」と話しました。

 同校2年生の児童らは、6月にも陶支店ふれあい委員会の協力により同校近隣の畑で、サツマイモ苗の植え付け体験を行います。

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