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実習ほ場で収穫体験       かすがい農業塾

[2018.07.14]

▲おじいちゃんと協力してトウモロコシを収穫する子ども

 JAと春日井市が開く「かすがい農業塾」は14日、同市大泉町の実習ほ場でトウモロコシ収穫体験を行いました。午前9時から2時間、管内の家族29組49人が参加し、一人1本無料でトウモロコシ(ゴールドラッシュ)を収穫しました。

 これまで実習ほ場で栽培した農作物は、グリーンセンター春日井中央店やファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばに出荷しており、収穫体験は初めての試みです。子どもたちに旬の野菜を収穫し、採れたての美味しさを味わってもらいたいという要望から実現しました。今回収穫したのは4月26日に植え付けたもので、栽培期間は約80日のため最適日のトウモロコシを収穫できました。

 同塾は、農業の担い手や農業を支援する人の養成を目的として平成21年1月に開講し、今年で10年目を迎えます。受講生は1月から12月にかけての1年間、1人1区画(約0.4㌃)を割り当て、指導員が指定する農作物を栽培し、知識と技術を身につけます。現在、20代から70代までの男女17人が受講しています。

 受講生の長谷川登さんは「自分たちが子どもの頃は畑仕事を手伝って、自分が収穫したものを当たり前のように食べていた。今は野菜を栽培できる環境が少なくなっているので、自分たちが研修しているほ場で収穫体験をしてもらい、採れたての美味しさを味わって笑顔になってほしい」と話しました。

▲大きいトウモロコシを持って倒れそうになる子ども

▲収穫前にトウモロコシを試食する家族

▲恐る恐るトウモロコシをひっぱる子ども

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