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広い休耕畑で冬の旬を掘り出す  冬野菜収穫体験

[2017.12.16]

 
 ▲冬の旬の収穫を楽しむ参加家族

 小牧市で活動する発達支援の会「えがお」の3家族9人が16日、同市間々原神田の㈲アグリ尾張中央の管理する約7㌃の休耕田でジャガイモ・大根掘り体験を行いました。

 トラクターやスコップで起した畑の中から、ジャガイモは西豊(ニシユタカ)、大根は青首大根(アオクビダイコン)を丁寧に掘り出し、普段静かな畑に「大きいのが出てきた」「ベイクドポテトにして食べたい」など子供たちの歓声がこだましました。

 同会は、発達に障がいや心配のある子どもとその家族の余暇活動・家族療育・学習、地域活動支援を行っています。

 収穫体験をしたいという同会の呼び掛けに、同社が管内の学校給食に出荷している無農薬で育てたジャガイモの提供に応じて実現しました。

 同会代表の中村ひとみさんは「作業に集中してひとつひとつ丁寧にこなせる子、体を人一倍元気よく動かせる子など、子どもたちそれぞれが仕事に役立つ個性を持っています。土に触り自分で収穫するこの農業体験は、食に興味を持つだけでなく将来就く仕事を考える際の選択の幅を広げるきっかけにもなるので貴重です」と感謝しました。

 
 ▲カゴにたくさん収穫したジャガイモを入れる参加者
 
 ▲まだまだジャガイモはいっぱいあります
 
 ▲冬の寒さも気にせずそれぞれ収穫に精を出す参加者
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