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新鮮で良質な農産物を 産直部会総会

[2017.04.18]

「異議なし」と拍手多数で議事承認

穂積啓允部会長のあいさつ

安藤茂市組合長のあいさつ

総会後の研修会

 グリーンセンター桃花台店産直部会は18日、本店で平成28年度第20回通常総会を開きました。部会員191人が出席し、平成28年度事業報告・収支決算報告、平成29年度事業計画・収支予算を承認しました。

 同部会は平成25年に、優良な農作物を供給するため作物別委員会を設置し、各委員会と店舗事務局と一体となって売場改善と活性化を図ってきました。

 一昨年4月に県下最大級の「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」がオープンし、部会員も精力的に協力しました。その効果もあり、平成28年度実績は1億5,500万円で、前年対比108.2%となりました。

 穂積啓允部会長は、①たけのこごはん・地元産桃・しそジュースの試飲食会②天狗なす・紫白菜・高糖度キャベツの栽培と出荷に合わせた試食販売③軽トラック市において柿・自然薯・エビ芋の対面販売④秋の大収穫セールにおいての地元野菜を使った豚汁試食会などいずれも好評だったことや、食の安全・安心に関する取り組みで、毎週土曜日産直会員(2名)による検査員制度を導入し、栽培日誌の提出状況及び農産物の品質向上を目的とした46回に及ぶ確認と検証を引き続き今年度も行うことを報告しました。

 今年度の事業方針は「新鮮で良質な商品の生産に心がけ、お客様に信頼されるように努める」こととし、部会員が一致団結して消費者の期待に応えていくことを決議しました。

 安藤茂市組合長は「当JAの自主改革として農家所得向上が第一。その為にはファーマーズマーケットなど産直店を中心に生産者の農産物を完売する販売力の強化が使命だと考えている。また、貯金・共済のみご利用の組合員外の方はどうすれば産直店もご利用いただけるのかも課題である」と激励しました。

 総会終了後、JAあいち経済連生産資材部肥料農薬課の丹羽弘光さんが「農薬の役割と効果的な使い方について」、オカモト化成品株式会社中部事業所長・井口浩裕さんが「園芸資材(被覆資材紹介)について」とそれぞれ題し、研修を行いました。

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