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栄養弁当販売 中部大学とぐぅぴぃひろばがコラボ

[2017.01.11]

弁当の試作品を作る学生ら

考案したメニューを作成

 中部大学の栄養管理士を目指す学生らが10日、JAの直売所「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」で冬の季節に合わせて「ビタミンC」が豊富な弁当の試作品を作りました。

 愛知県とJA尾張中央が行う「産地直売所を交流拠点としたにぎわい創出事業」の一環で、JAの直売所「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」をモデルに直売所の課題を探り、消費者と生産者がより良好な関係を築くようにすることが目的です。

 中部大学は「地(知)の拠点整備事業」の一環で、地域活性化へ向け、地域と一緒に現場で解決策を考える取組みを行っています。

 試作品を作ったのは、同大応用生物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年生で、昨年の夏休み期間中に同直売所の見学を行ったことをもとに、地元野菜を使った栄養弁当の販売を企画しました。

 弁当は魚と肉の二種類で、主食に菜の花の炊き込みご飯やかぼちゃのいとこ煮など旬の食材を使いました。

 同店とコラボして13日からオリジナルレシピ付鍋食材フェアを開催。弁当の販売は14日・15日の二日間で、1日20個限定です。完売次第終了します。価格は税込580円です。

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