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泥だらけになって学ぶお米の大切さ  柏原小学校

[2018.06.08]

▲真剣なまなざしで田植えをする児童ら

 春日井市立柏原小学校5年生132人が8日、総合学習の一環として田植えを行いました。

 この日は体育館で、JAの江本勝義営農技術指導員から「皆さんの田植えをする田んぼの面積は412㎡です。去年はここで皆さんが1年で食べる1人当たりの消費量54.6㎏の約4人分の180㎏の収穫がありました。泥に入るのが初めての人ばかりだと思いますが、集中して周りの友達と協力して作業を進めましょう」とお米について説明を受けました。

 水田に移動した児童たちは泥に足をとられながらも、江本営農指導員から「人差し指と中指で苗を押さえ込んでいく」と、植え方の指導を受けながら楽しそうに実習を行いました。

 5年生担任教諭は「米作りの生きた学習ができて本校は恵まれている。今の子どもたちは何でもお金で買えると思っているので、毎日食べているお米を泥だらけになって作ることで“食”への感謝の気持ちを学んでほしい」と食育への意気込みを話しました。

 児童らは、学校前の水田を観察して10月に成長した稲を刈り取り、11月には収穫祭を予定しています。

▲田植えについて説明をする江本営農技術指導員

▲田植え作業の実演を見せるJA職員

▲深く腰を下ろして丁寧に苗を植え付ける児童

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