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津軽三味線の音色に魅了   高蔵寺女性学級

[2018.09.19]

▲演奏に合わせてリズミカルに手拍子する参加者ら

 高蔵寺地区女性部と女性学級が合同で19日、平成30年度女性学級第4回講座として「津軽三味線☆三絃士」による三味線演奏会を高蔵寺支店で開きました。袴姿の若手三味線奏者3人の奏でる津軽三味線の迫力かつ心地よい音色に96人の受講者が魅了されました。

 津軽三味線☆三絃士は、東海地方出身の伊藤圭佑(けいすけ)、馬場淳史(あつふみ)、杉山大祐(だいすけ)による津軽三味線ユニットです。若い世代にも津軽三味線の良さを知ってもらおうとコンサートでは、ソーラン節など古典楽曲のみならず、オリジナル曲や洋楽を邦楽風にアレンジするなど幅広く演奏し、好評を博しています。馬場さんは平成26年にJA管内の春日井市出身で同市の広報大使にも任命されています。

 冒頭のあいさつでは各メンバーが「この中では私が一番背が高い」「自称、長身・イケメンの男子3人で三味線の良さを世界に広げていきます!」などユーモアを交えた自己紹介をし観客を沸かせました。

 津軽三味線☆三絃士オリジナルの「ドライブ」から始まり、千本桜や民謡メドレー(花笠音頭・たんこう節)、ナツメロメドレーなど8曲を演奏し、その内のソーラン節では「ソーラン、ソーラン」の掛け声を観客らと一緒に行い盛り上げました。

 曲目の途中では「三味線は猫の皮、津軽三味線は犬の皮が使われている」「三味線は日本の楽器なのに、素材はほとんどが外国製という不思議な楽器」など津軽三味線の豆知識を説明しました。

 受講者は「三味線奏者がみんな若くて格好良く、曲を聴いていると自然に手拍子したくなった。目の前で生演奏してもらうのは初めてだったので、良い体験ができた」と満足気に感想を述べました。

▲ユーモア溢れた自己紹介をする演奏者

▲観客を魅了する迫力ある演奏

▲三味線の豆知識を説明する演奏者

 

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