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産直店舗で2回目のチャリティ 「阿蘇猿まわし劇場」

[2016.07.02]

竹馬だってお手の物

ボールに乗って歩く曲芸「エアウォーク」

曲芸を披露した後のキメポーズ

村崎さんが南阿蘇村村長・阿蘇市市長へ寄付

 熊本地震で被災しステージを失った「阿蘇猿まわし劇場」(熊本県南阿蘇村)の調教師が2日、産直店舗ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばで「頑張ろう!南阿蘇村 頑張ろう!熊本県 熊本大地震応援 チャリティ公演」を開きました。同劇場は5月11日(水)にも同店で「阿蘇猿まわし劇場復興チャリティ公演」を開き今回で2回目です。義援金は南阿蘇村と阿蘇市の支援や劇場の復興に充てる計画です。

 公演は、劇場外が初の猿の「京丸」と調教師のふじちゃんのコンビが登場。猿は竹馬に乗ったり、自分の身長よりも高い器具の上を次々と飛び越えたり、ボールの上に乗り自分の足で転がせながらジャングルジムのような器具に付いたハシゴを登りそのまま下りていく「エアウォーク」など曲芸を披露しました。集まったお客らは歓声や笑い声を上げ、拍手を送りました。

 調教師のふじちゃんは「5月の公演でファンも増え、皆さんの温かい声援感謝しております。猿まわし公演を通じて南阿蘇村と阿蘇市の状況などを伝えていきたい」と話しました。

 周防猿まわしの会・常務取締役の村崎五郎さんは「日本人の美点は、助け合える気持ち。大変ありがたいことに多くの方が支援物資を私たちに送っていただいております。一日でも早く復興できるよう南阿蘇村と阿蘇市に寄付させていただいております。今日はお客様で猿まわし公演のことを自分の友人に電話で伝えてくださった方もいました」と話しました。

 同店の長谷川裕記副店長は「5月の公演は平日だったが今回は休日のためより多くの子どもたちにも猿まわしという大道芸を楽しんでもらえた。公演日が地元産桃の販売時期と重なり桃のPRもでき、当店のアピールや復興チャリティにもつながる良い機会だった」と笑顔で話しました。

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