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組合員の組織だと胸を張って言えるJAに  研修会

[2018.11.27]

▲講師からの「名古屋コーチンのひきづり」についての質問に答える松浦光良篠岡支店ふれあい委員長

 27日、本店で「支店ふれあい委員会研修会」を行いました。平成27年に「支店ふれあい委員会」を立ち上げてから7回目の研修です。 

 同委員会正副委員長・支店長・役員など89名が参加しました。講師に広島大学の小林元(はじめ)助教を招き「JA自己改革と支店ふれあい委員会への期待」と題した講演を行いました。

 委員は総代、年金友の会、女性部、各部会員、准組合員など、各支店7名から10名で構成されており、22支店で184名が任命されています。

 地域の特色を生かしたイベント等を行い、支店が地域の拠点として元気なJAづくりと地域づくりをすすめることを目的として、今年度上半期は48活動を行いました。下半期にも趣向を凝らした52活動を行う計画です。

 長谷川浩敏組合長は「利用者である組合員の意思による組合の自己改革を基本に、自らの手で、組織・事業改革を進めていくことが農業協同組合の原点。地域に根差し、地域に支援していただけるように、支店ふれあい委員会活動に取り組んでいきましょう」とあいさつしました。 

 広島大学の小林元助教が講演では「平成31年6月に全国JAの正・准組合員を対象に1,000万人規模の〝JAの自己改革に関するアンケート調査〟が行われる。組合員や地域住民は、JAが普段から行っている事業や取り組みを知らないことが多い。問題なのは、周知できていない状況をJAが認識していないこと。JAを知ってもらうことが必要」と強調し、「JAの合併や事業の効 率化が進む中、支店統廃合や一般利用者の増加など、多様化する組合員とそこで働く職員の間で接点が遠くなりつつある。協同組合にとって顔が見える人間関係が重要。昔のJAである支店単位で組合員が参加・参画できる協同を作りそれをJAがしっかりと支えてほしい」と呼びかけました。 

 次回は来年4月に開催する計画です。

▲長谷川浩敏組合長のあいさつ

▲広島大学の小林元助教による講演

講演を真剣に聞き入る参加者ら

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