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職員がイベントの企画・構築に挑戦  ふれあい芋煮会

[2018.10.28]

 ▲栽培動画を放映するエビ芋販売・試食コーナーでエビ芋のPRを図る来場者と事務局職員

 

 JA本店駐車場で28日、小牧市商工会議所が同商工会員、JA関係者を対象にした交流会「ふれあい芋煮会」を開催し、出店が並ぶ会場で約500人の来場者が賑わい交流を深めました。同交流会は昨年に農・商・工の交流を深めることを目的に同JAの全面協力により実現し、今年で2回目です。

 今年度、JAでは支店活動の活性化を担う人材育成を目的とした「支店活動コーディネーター職員育成プログラム」を実施。今年のふれあい芋煮会を実践教材として活用し、22支店から1人ずつ「支店ふれあい委員会事務局職員」に任命された各支店職員が、当日に向け5月から10月まで月1回本店に集まり座学を行い、JAが催しする企画案や当日の役割、段取りなどの協議・討議・検討を行いました。

 当日は、春日井市のサボテン農家「後藤サボテン」の協力によるサボテンの寄せ植え体験(先着60名・参加費100円)、産直野菜詰め放題(1袋100円)、同JAキャラクター「ピーちゃんグーちゃん」の着ぐるみを着用しステージでの企業紹介と会場の練り歩きや、「エビ芋研究会」農家とのエビ芋販売・試食会を行い、事務局職員らは各役割を務めました。

 販売・試食会の出店では、テレビを設置し同JAホームページの動画コーナー「ぐぅぴぃひろばチャンネル」で掲載しているエビ芋の栽培動画を連続再生で放映しながらエビ芋の販売や同料理の試食会を行いました。エビ芋はL(1.1㌔以上)250円、M(0.9㌔~1.1㌔)200円、S(0.65㌔~0.9㌔)150円、SS(0.65㌔以下)100円とサイズ別に販売しました。試食会では、蒸したエビ芋をつぶし薄く伸ばした生地の「エビ芋ピザ」と「エビ芋ポテトサラダ」を振る舞い、レシピの配布も行いました。

 試食した来場者は「ピザはとろりとした食感で興味深く、エビ芋がどう使われているか口の中で探りながら食べた。レシピもいただいたので早速エビ芋を買って作ってみたい」と笑顔で話しました。

 事務局職員らは各自の今後の活動に向け、来年1月28日にJA愛知中央会職員を講師に招き研修会を行い、1年間の活動を振り返り活動評価や改善点の話し合いなど総仕上げレベルアップ研修を予定しています。

 ▲試食の食感から興味を持ちエビ芋を購入する来場者
 ▲エビ芋料理の試食会でエビ芋ピザを振る舞う事務局職員
 ▲サボテン寄せ植え体験で講師を務める後藤農園の後藤容充(ひろみつ)代表取締役社長
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