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育てたお米で調理実習        神屋小学校

[2018.06.04]

▲約3㌃の水田に黙々と苗を植え付ける児童ら

 春日井市立神屋小学校5年生40人は4日、地元農家の落合照道さんの水田で「うるち米」の田植え体験をしました。

 体験は地域の特色を考える総合学習の一環で、落合さんら地元農家7人の指導のもと、今年で5年目です。

 学校から100mほど離れた水田に到着した児童らは、地元農家から苗の持ち方や植え方の説明を受けた後、田植え綱に沿って一列に並んで田植えを開始しました。

 苗の間隔を均等にするため昔ながらの田植え綱に沿い、苗を2~3本ずつを手に取り、約3㌃の水田に1時間半ほどかけて苗を植えました。

 同校は以前「もち米」を植えて、12月に餅つきをしていましたが、2年前から「うるち米」に変更して、家庭科の「お米を炊く」調理実習で、自分たちが育てたうるち米を使用します。児童らは、お米をおにぎりにするなど思い思いにアレンジをして、お世話になった農家を集め「おにぎりパーティ」を行う予定です。

 担当教諭は「児童たちが意外にも田植えに慣れている様子で驚いた。自分たちで田植えから収穫までしたお米を食べる喜びを味わってほしい」と笑顔で話しました。

▲地元農家から田植えの仕方を学ぶ児童ら

▲泥だらけになりながら手際よく田植えする児童ら

▲水田横の溝で足の泥を落とす児童ら

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