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見て聞いて体験して昔を知ろう 小木小学校

[2017.02.28]

関戸さんに支えられながらの竹馬体験

自転車のリムを利用したたが回し体験

ワラを手に農作業の説明をする関戸さん

見て聞いて体験をして学ぶ出前授業

 小牧市小木の小木小学校で27日、地元農家関戸輝隼(てるとし)さんが先生を務め、「関戸さんから昔の話を聞く会」を開きました。3年生63人が昔の農作業の様子や子どもの遊びを学びました。

 関戸さんが、JAが提供した「くらべてみよう昔と今のコメ作り」ポスターを見ながら江戸時代、昭和30~40年代、現代とコメ作りがどう変わっていったかを説明。竹馬、たが回し、空き缶ポックリなどの昔の子どもの遊びを体験しました。

 自転車のリムを流用したたが回しでは「むずかし」と悪戦苦闘しながらもうまくできた子どもには周りから大きな歓声があがりました。体験をした児童は「初めてやった」「おもしろい」と笑顔で話しました。

 担当教諭は「その時代に生きた人の生の声を聞き本物を見て体を使った遊びを体験をさせてもらい教科書とは違いよい勉強となった。普段、体験したことのない遊びを子どもたちは夢中になって楽しんでいました」と感謝しました。

 同校は7年前から総合的学習と社会科の授業の一環で、関戸さんから昔の生活・道具・学校や戦争のころの様子を子ども達に見て、聞かせて、体験してもらっています。

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