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農業実習の集大成として米作り体験 柏原小学校

[2017.06.09]

1年生の見守る中での5年生の田植え実習

田植え綱に沿って一斉に苗を植える児童

歓声を挙げながら田んぼに入る児童ら

JAの江本営農指導の米作りのお話

 春日井市立柏原小学校5年生約130人が9日、総合学習の一環として田植えを行いました。

 この日は体育館で、JAの江本勝義営農指導員から「皆さんの田植えをする田んぼの面積は412㎡です。去年はここで皆さんが1年で食べる1人当たりの消費量56.4㎏の約3人分の157.5㎏の収穫がありました。今年は『あいちのかおり』という美味しいお米の苗を植えるので、集中力を持って早く作業が終わるよう頑張りましょう」とお米について説明を受けました。

 水田に移動した児童たちは泥に足をとられながらも、江本営農指導員から「人差し指と中指で苗を押さえ込んでいく」と、植え方の指導を受けながら楽しそうに実習を行いました。1年生が5年生の田植えの様子を興味深そうに見学しました。

 5年生担任教諭は「米作りの生きた学習ができて本校は恵まれている。今年は隅々まで無駄なく植えて200㎏を超える収量をめざしたい」と意気込みを話しました。

 児童らは、学校前の水田を観察して10月10日頃には成長した稲を刈り取り、11月頃には収穫祭を予定しています。

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