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額に汗を流して農作業の苦労を学ぶ   柏原小5年生

[2018.10.18]

▲二人一組で刈り取った稲を束ねる児童ら

 春日井市柏原町の柏原小学校5年生130人が18日、総合学習の一環として6月に田植えをした「あいちのかおり」の稲刈りと脱穀の体験を行いました。

 同校は、5年生が農業実習の集大成として7年前から学校前の水田で米作りを行っています。

 児童らは、体育館に集合しJAの江本勝義営農指導員から「今年は夏の暑さや台風の影響を受けて米の収量が少ないので、稲は多めに4本から5本ずつ束ねましょう。株元から3㎝~5㎝上を握って刈り取るようにしてください」と指導を受けました。

 田に移動した児童らは稲を刈る人と束ねる人で二人一組のペアになり、約2時間かけて昔ながらのかまを使い刈り取りました。コツを覚えた児童らは、手際良く稲を刈り束ねる作業を行いました。体験後は、コンバインでの稲刈り作業を見学しました。

 参加した児童は「家でも坂下町でお米を作っている。家族でやるのも良いけど、友達と協力してできて楽しかった」と笑顔で話しました。

 収穫したお米は、家庭科の調理実習で食べる予定です。

▲体育館に集合して稲の刈り方の説明を聞く児童ら

▲手際良く稲を束ねる児童ら

▲束ねた稲を積み上げる児童

▲コンバインの稲刈り作業を観察する児童ら

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