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100円均一で地元産野菜PR  西支店ふれあい委員会

[2019.01.13]

 ▲100円均一で地元産野菜を対面販売するふれあい委員

 

 西支店ふれあい委員会9人は13日、小牧市西之島の小牧市西部コミュニティセンターで開かれた「ゆう友せいぶニューイヤーフェスタ2019」でJA職員6人と地元産野菜約50種類を100円均一で販売しました。売れ行きも上々で、あずきやブロッコリー、カリフラワーなどの人気品種は販売開始間もなく売り切れました。

 同フェスタは、地域の人たちと、絆を深める楽しい施設となるよう、同施設運営協議会をはじめとする地域住民や学校、地元企業と連携した施設独自のイベントとして実施されています。ふれあい委員会も地元野菜販売コーナーに出店して協力しました。

 今回は、ふれあい委員会による里芋もちと里芋炊き込みご飯の試食会も行い、各150食分用意しました。食材の里芋と米もふれあい委員自家製の地元産で、里芋もちは里芋と米をすり潰して混ぜ、まんじゅうのように丸く形作り焼いて甘味噌を付けました。里芋ご飯は細かく切った里芋を味の付いたご飯に混ぜ一口サイズにラップにくるみ小分けしました。大人から小さい子どもまで好評で振る舞い開始から1時間ほどで完食となりました。

 野菜を買った子連れの主婦は「子どもたちの大好きなみかんも1袋100円なので2袋買った。試食した里芋もちは柔らかく小さい子どもにも食べやすく普通のもちと違いのどに詰まる心配もない。自宅で作ろうと思い里芋を買う時にふれあい委員の方が気遣って大きいサイズのものを用意してくれ嬉しかった」と満足気でした。

 古屋良一(こやりょういち)委員長は「この野菜販売も顔なじみの客が増え定着してきた。若い世代の方たちも買いに来るようになったので嬉しく今後の励みになる。1月の農閑期で約50種類もの野菜がそろえられるのは、地元農家が協力しこの日のために野菜を保存し残してくれたおかげ。この企画はJAと地元農家の連携だからこそ成し得る技です」と笑顔で話しました。

 JAの小川忠信支店長は「ふれあい委員の方たちが試食会も企画し、食材の準備から調理までしていただき、支店ふれあい活動がより活性化され、私たち職員も大変感謝している。地元産野菜のPRにより深みが増した」と同委員会に感謝の意を述べました。

 同フェスタでは、「転輪太鼓(てんりんだいこ)・打乱漢獅闘(だらかんしーど)~SEED~」の和太鼓パフォーマンス、「イリュージョニスト・DAIKI」のマジックショーと各公演を始めとして、恒例の餅つきと無料豚汁配布、竹こまや落ち葉ラミネートの製作コーナー、巨大かるたや人間すごろくの正月あそび、春日井市のマスコットキャラクター・道風くんと夢の書初めコーナーなど多彩な催しによる幅広い年齢層の来場者でにぎわいました。

地元産里芋を使った里芋もち・里芋炊き込みご飯の試食会
販売開始から早々に売れ行きも上々な地元野菜販売コーナー

 ▲イベント会場を訪れた多くの来場客でにぎわった野菜販売と試食会

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