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36人が国・県に政策提案要望 農政意見交換会

[2017.03.07]

意見を述べる中央会の那須次長

提案意見を述べる桃生産部会の山田部会長

活発な意見が飛び交った意見交換会

 当JAとJA愛知中央会は7日、本店で組合長や常勤役員を交えての意見交換会を開き、JA役職員、産直部会長、生産部会長や副部会長など36人が出席しました。

 中央会は、農協改革の一環で農業者から十分な意見を聞き取るため同会を始めて3年目で、過去最高の人数となりました。今回は平成30年度の国・県等の予算・施策に関する要望を中心に意見を交わしました。

 豊場産直部会の柴田勝美部会長は「安倍政権は大規模農家に対してのみ支援をしているが、豊場地区は小規模農家ばかり。小さな農家を守っていくべき点に力を入れてほしい」と意見を述べました。

 小牧桃生産部会の山田利宏部会長は「桃は小牧地区で一番の特産品なので力を入れてもらっているが、高齢化で後継者が減ってきているのが現状。新規就農希望者はいるので、受け入れる環境づくりを整える必要がある。耕作放棄地を農地にするための補助金を充実させるべき」と提案しました。

 同中央会の那須博人次長は柴田会長の意見に対して「政府はJAから離れて企業化している農家の農業所得が上がっていることを見せようとしているが、地域の農業を守っているのは、みなさんだと思う。そのような姿は一切取り上げられていない。地域を守っている農家のみなさんをもっとPRしていきたい」と意見を述べ、国や県に検討提案していくことを説明しました。

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