農と食

ホーム > 農と食 > 農のこと

8月の家庭菜園

[2016.08.01]

●小嶋富士雄営農技術指導員

 8月から9月にかけては、色々な野菜の播く時期です。春の野菜と違って、失敗して播き直しをすると収穫時期が大幅に遅れたり、ものによっては球にならず製品にならなくなります。播種時期を誤らず、上手に作れば2月~3月まで楽しめるものもあります。頑張ってください。

キャベツ
 秋冬キャベツは7月下旬から8月中旬に播種します。8月上旬に播くものは、12月から1月にかけて、8月中旬に播くものは1月下旬以降に収穫するものを狙います。播き方や栽培方法は7月に記載しましたので参考にしてください。

キャベツ

ニンジン
① 2回に分けて播く
 ニンジンは2回に分けて播いたほうが食べるのに便利です。1回目は8月中旬までに、2回目は8月下旬~9月上旬に播きます。また1回目は少しとし、2回目は1回目の倍以上の面積で栽培したほうが家で長く食べられます。

② 播く時期は?
 1回目の播種は7月20日~8月10日頃が良い。早く播いてお正月に間に合わせたい。むやみに早く播くと、腐りやすいので注意を要します。この時期は気温が高く発芽しずらい。そのため、いつ播くかは天候と相談してが良いと思います。つまりこの期間で適度な雨が降る日を見計らい、その前日に播くのが良い。なお播種後の乾燥を防ぐため、敷き藁等を行うことをおすすめします。  2回目は8月の終わりが良いと思います。この時期なかなか雨に恵まれず、9月中旬以降に播く方も見られますが、9月になり気温が下がってくると、生育が遅れることは勿論、ニンジンの色付きが悪くなります。

③ まく種は?
 ニンジンの種子は大きく2つに分かれる。一つは通常の薄い種子である。もう一つはペレット種子である。ペレット種子は通常の種子を石灰等を含んだ特殊のもので包んである。このペレット種子のほうが値段は高いが、播きやすい。

④ 播種
 ペレット種子の場合1粒播種が可能なので、面倒ですが1粒づつ播種します。第1回の播種は3~5cm間隔に行い、第2回は第1回より気持ち広めに播種します。第1回に播いたものは、1か月以内に間隔が5~8cmになるように間引きする。第2回に播いたものは極混んでいる場所以外は間引きをしないようにします。

⑤ 肥料は?
 まず元肥ですが、播種の2週間前に10㎡当たり苦土石灰1kg、BMようりん40gを施します。また1週間前にIB化成S1号を1kg、園芸化成特1号を400g施します。
 次に追肥ですが、播種後1か月の間引き時に園芸化成特1号を400g施します。追肥が多かったり、遅かったりすると窒素成分が残り、裂根が多くなる傾向がありますので注意してください。
 この続きはことは次回(いつかは不明)に譲りたいと思います。

ニンジン

  • ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば
  • ウキウキポイントカード
  • ぐぅぴぃひろばチャンネル
  • ローン相談センター
  • 広報担当者の部屋
  • 営農技術指導員の紹介
  • 会報誌「ふれあい」
  • Aコープ高蔵寺店お買い得品チラシ
ページTOPへ戻る