
両品目とも順調な生長つづく 産直部会研修会(桃・ぶどう)
[2022.05.13]
営農指導課は13日、本店会議室及び試験ほ場で産直研修会(桃・ぶどう)を午前・午後に分けて開催し計24人が参加しました。
現在当管内の桃は摘果から袋掛け、ぶどうは花穂整形が行われる時期になっており、良質な実を成らすためのポイントや安定した収量確保について杉山営農技術指導員がアドバイスをしました。
杉山営農技術指導員は今年の生育状況について「桃については開花が1週間程遅れましたが、ほぼ例年並みまで生長してきました。着果も果実の肥大も順調なため成りがよくなりそうです。ブドウについても同じく順調な生長が続いていますので、これからの管理次第では十分に良品出荷に期待が持てます。夏に向け作業量が増加し、暑さも厳しくなりますが高品質な収穫を目指して頑張ってください」と話しました。