助け合いの輪30年　虹の会が記念式典

［2025.10.08］

▲感謝状を受取る假屋会長

　助け合い組織「虹の会」は2日、小牧支店2階で設立30周年記念式典を開き、会員と来賓計22名が出席しました。

　1995年に発足した同会は、組合員や地域住民が互いに力を合わせる助け合い活動を通じて、少子高齢化社会が進む中でも安心して暮らせる地域づくりを目指し取組みを続けてきました。現在は主な活動となるミニデイサービスを支援する協力会員29名により、管内各支店で地域の温かな絆を育くむ「ふれあいレインボーサロン」を定期的に実施しています。

　式典では来賓より祝辞が述べられたほか、長年にわたり会を支えてきた永年功労者へ賞状と花束を贈呈。受彰者を代表して波多野さんが登壇し、これまでの活動を振り返りながら感謝のスピーチを行いました。

　假屋会長は「30年で世の中は変化しましたが、私たちの信念は変わりません。利用者からの『また来るね』という言葉を励みに、これからも地域で助け合い、楽しく活動を続けていきましょう」と呼びかけました。

　式典の終了後は、次回レインボーサロンで開催予定のモルックを全員でプレーし、ゲーム内容を確認しました。