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効果と好果もたらすぼかし肥料作り  堀ノ内支店ふれあい委員会

[2019.09.14]

ぼかし肥料作りに精を出す参加者(左)とそれをサポートするJA職員(右)

 

 堀ノ内支店ふれあい委員会は12日、同支店で有用微生物群菌(EM菌)を使った、エコで環境に優しいぼかし肥料作りを開催し、約30人が参加しました。材料もあらかじめ計量して用意し、ふれあい委員やJA職員もサポートに入りました。

 野菜のくずや生ゴミを堆肥化させるぼかし肥料は、ゴミの減量化や良質な土づくりにもつながり、地区内組合員や支店利用者も関心が高く、一昨年から開催するようになりました。

 この企画で作る同肥料は、ふれあい委員が盆栽に施肥していた自家製肥料の作り方を応用し、米ぬか、油かすをよく混ぜたものにEM菌・糖蜜を水で薄めたものをタライでかき混ぜ、ビニール袋に2週間程度ねかせ発酵させて肥効をおだやかにしたものです。

 土壌改良と肥料効果の優れたぼかし肥料で育てた野菜は強く、農薬を使わなくとも虫喰いが軽減され、味も良くとてもおいしい野菜が育つと好評です。

 今年はさらに、野菜の味を良くする窒素とリン酸を含む「魚粉」も混ぜ、バージョンアップを図りました。

 毎年の参加者からは「川原の砂のような畑の土が、この企画で作るぼかし肥料を使うようになってから黒くて良い土になり、虫も湧かなくなり、家庭の生ゴミの量も減った」と好評でした。

 土屋広巳支店長は「当企画もリピーターが増え、さらにはJAと取引のない方にも口コミで広がり、地域農業の振興だけでなくJAの輪も広がり、大変嬉しく思います。来年3月にも開催を予定していますので、ぜひご参加ください」と呼び掛けました。

 参加者は、この日作ったぼかし肥料を密封したビニール袋に入れて持ち帰り、直射日光の当たらない暖かい場所で発酵(夏場は1週間、冬場は2週間以上)させ、家庭で出た生ゴミを使い堆肥肥料を作ります。

EM菌・糖蜜をペットボトルの水に加えて薄めるJA職員
米ぬか・油かすをしっかりかき混ぜる参加者
それぞれ一斉にぼかし肥料作りに取り掛かる参加者たち
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