
情報共有して地域との関わり深めて 活動報告
[2016.04.11]
11日、本店で「支店ふれあい委員会研修会」を行いました。平成27年に「支店ふれあい委員会」を立ち上げてから2回目の研修。同委員会新旧正副委員長・支店長・役員など約80名が参加し、特に活発な活動を行ってきた4支店の支店ふれあい委員長・副委員長がこれまでの活動報告を行いました。
委員は総代、年金友の会、女性部、各部会員、准組合員など、各支店7名から11名で構成されており、現在179名になります。地域の特色を生かしたイベント等を行い、支店が地域の拠点として元気なJAづくりと地域づくりをすすめることを目的として、昨年度は22支店が69活動を行ってきました。
安藤茂一組合長は「これまでの活動の成果を報告し、それぞれの支店が情報共有を行ってほしい。今回の報告を聞いてさらにふれあい委員会を活発化させ、地域とJAとの関わりをもっと深めていきたい」とあいさつしました。
活動報告をした4支店の発表者は、それぞれの活動を振り返り、地域住民との交流を活性化する良いきっかけとなったと発表しました。
陶支店ふれあい委員会の神戸委員長は「学校近くの圃場を借用して児童と共にベニアズマの植え付けを行った。保護者や近所の方に見守られて無事収穫ができた。将来JAの存在を近くに感じてもらえると同時に、子どもたちにとって農業を知るいい機会になったと感じる」と報告しました。
報告会は改善点などの意見も飛び交い、活発な会となりました。
今年度は、各支店の活動内容の情報共有を図り、支店まつりなど支店を拠点とした活動を重点的に計画し、ふれあい委員会活動により力を入れていくことを申し合わせました。