新年に向けて　しめ縄作り　高蔵寺地区女性部

［2022.11.17］

▲束になった藁を交互にねじる部員

　高蔵寺地区女性部は１５・１６日に高蔵寺支店で『しめ縄・しめ縄リース・藁細工作り』を行い、２日間合わせて部員４３人が参加しました。毎年人気の行事で、部員の中には自宅用以外に友人に頼まれた分も含めて８個のしめ縄作りに挑むという人もいました。
　使用した藁は８月に部員自ら青田刈りしたもので今年は例年より長い藁が収穫できたため、立派なしめ縄や藁細工が作れたと部員から好評でした。
　今年初めてしめ縄作りに参加した部員は「コツを掴むまでがとても大変でした。苦戦しましたが皆さんに教えてもらって何とか完成しました」と話しました。
　２１日には来月開催予定の高蔵寺地区農業祭で販売するしめ縄を作る予定です。