
本格出荷に向けた品質チェック 小牧いちじく部会
[2022.08.04]
小牧いちじく部会は2日、小牧東部営農生活センターで「いちじく目揃え会」を行い、部会員・関係者合わせて12人が参加しました。
今年は試験的に共選販売の規格に、規格基準を緩和した1パック400g以上で揃える「優」を新たに設けることで、部会での出荷量増加を図ります。
目揃え会では、部会員が持ち寄ったいちじくをサンプルに、大きさや色、中身の様子や糖度などを検査し、生育状況を確認しました。今年の出来栄えは良好で、糖度も16度以上、中には20度を超えるものもあり、良品出荷が期待されます。
戸田正光部会長は「7月は猛暑や豪雨など不安定な天候もありましたが、良い生育状況です。今後は高温障害に注意しながら栽培管理して、今年も美味しいいちじくを届けたいです」と話しました。
いちじくの出荷は8月19日から始まり、9月3日の午前中にはFMぐぅぴぃひろばで対面販売を行う予定です。