秋の味覚をようかんに 高蔵寺女性部料理教室
[2017.11.27]
高蔵寺地区女性部は27日、春日井市高蔵寺町の高蔵寺支店で女性部料理教室を開きました。松本あつ子部長の指導のもと、参加した34人の女性部員が小牧市篠岡産の柿を使用して「柿ようかん作り」を楽しみました。
皮を剥いて種を取った柿を細かく切りミキサーにかけ砕いて、水に浸して火で煮溶かした寒天の入った鍋に入れ、焦げないように3時間かき混ぜ続け煮詰め、参加者がそれぞれ持参したタッパに入れて冷まします。
かき混ぜている間の時間を利用して、柿をようかん同様ミキサーにかけ砕き牛乳を混ぜ、カップに分け冷蔵庫で冷やし「柿プリン」を作り参加者に振る舞いました。
柿プリンを冷やしている間、松本部長らが持ち寄った秋冬野菜で豚汁やサラダなど作り、色とりどりの食事を楽しみました。
参加者は「柿ようかんは作るのに時間と手間がかかるので、家でひとりでやるのはなかなかできない。皆で集まって作ると話して笑いながら作れるから、いつの間にか出来上がっている」と笑顔で話しました。