
第20回通常総代会 全8議案を可決承認
[2022.06.30]
当JAは23日、第20回通常総代会を春日井市民会館で開き、総代463人(内出席者248人・議決権行使書提出者215人)が参加しました。過去2年間はコロナ禍により書面議決を中心に執り行われていましたが、今年度は3年ぶりに各地区総代が一堂に会しての実施となりました。また当日の円滑な議会進行の為、6月中旬には2日間計6回に渡って総代会事前説明会を開き、議案内容についての説明や質疑応答を行っています。
長谷川浩敏組合長は冒頭の挨拶で「長引くコロナ禍や不安定な国際情勢により、燃油や生産資材等物価の高騰が大きな問題となっています。このような中、当組合では”地域になくてはならないJAづくり”を目指し、集荷中継・店舗間転送、農機具レンタル、農機具ビニールハウスの助成等、様々な取組みを行ってまいりました。また、合併20周年を迎えるにあたり様々な記念事業を執り行い、共に盛り上げていただいた全ての方には改めて感謝を申し上げたいと思います。今年度においても地域農業・協同の実践・経営基盤の3つに主眼を置いた具体的な活動を進め、総合事業を活かした運営に努めてまいります。」と話しました。
議事に移ると、議長に選任された稲山善彦氏によって審議が進められ、上程された第1号議案から第8号議案及び附帯決議案は、すべて原案通り可決承認されました。
■承認された事項
<決議事項>
第1号議案 令和3年度の事業報告及び剰余金処分案について
第2号議案 定款の一部変更について
第3号議案 定款附属書役員選任規程及び定款附属書総代選挙規程の一部変更について
第4号議案 特定農地貸付規程の設定について
第5号議案 宅地等供給事業実施規程の一部変更について
第6号議案 令和4年度事業計画の設定について
第7号議案 令和4年度における理事及び監事の報酬額について
第8号議案 農産物の受検及び代金等の受領手続きの委任について