職員が献血に協力 JAの助け合い活動
[2019.09.12]
▲レッグクロス運動をして献血を受ける職員たち |
輸血用の血液が不足しがちな夏場に合わせ、当JA職員17人が11日、小牧市の本店で集団献血に協力しました。地域・社会貢献の一環として毎年この時期に行っています。この日は、一般市民も5人が献血に参加しました。
各部署に協力を呼び掛け、受け付け開始から、業務の合間に職員が次々と献血に協力しました。体調管理と血液を調べたあと異常がなければ献血をすることができます。
採血する際、全身の血流を良くし献血に伴う副作用を予防する「レッグクロス運動」をしました。足を交差した状態で採血ベッドの上で、足の筋肉に力を入れることと緩めることを繰り返し行う運動で、この運動を繰り返すことで全身の血流が良くなることから採血の前後に行いました。
毎年献血に参加している職員は「情けは人の為ならず。自分の献血で一人でも多くの命が救われるのであれば、これからも喜んで協力していきたい」と話しました。
県赤十字血液センターは「業務でお忙しいなか仕事の合間を見て協力していただき本当に感謝している。また、一般の方たちもJA本店の出入り口に立てたのぼりを見て、献血に来てくださったので嬉しい限りです」と感謝していました。
献血終了後、参加者には同センターと市からリーフレットなど献血PR資材、粗品が配布されました。
▲地域・社会貢献の一環として毎年行われている集団献血 |
▲業務の合間に献血に協力する職員 |
▲献血の受付会場の様子 |