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規格外品でドライピーチ 暴風被害の桃を有効活用

[2020.07.22]

 小牧市高根で桃の直売所「伊藤農園」を営む伊藤真二さんは、傷果や変形果など規格外品となってしまった桃を商品化したい、また収穫期以外でも桃を味わってほしいという思いから、ドライピーチの試作加工を始めました。加工品開発には、今年の6月から取り組んでいましたが、7月上旬の突風を伴う暴風雨により規格外品が例年より多く出たため、被害を受けた果実も活用する予定です。
 ドライフルーツは生の果物よりミネラルや食物繊維などが凝縮され、栄養価が高いと近年人気が高まり、様々な果物が加工されています。しかし、桃は果実の約80%が水分で、他の果物より乾燥させることが難しいため、桃をドライフルーツに加工するのは珍しいとされています。初回は県内の加工業者に委託して「日川白鳳」と「みさか白鳳」計20kgを使用し、2kgのドライピーチを製造。同農園の直売所にて1袋(約15g)税込100円で販売しています。
 ドライピーチは乾燥させたことで桃の甘味が凝縮され、そのまま食べるのはもちろん、無糖ヨーグルトと和えたり紅茶に入れたりしても、違った食感や風味を楽しめます。ちょっとした手土産にも利用してもらえるよう、パッケージにもこだわり一つずつ手作りしています。
 伊藤さんは「規格外になってしまっても、桃ひとつひとつ思いを込めて大切に栽培してきたことに変わりはない。そのままでは消費者のもとに届かない桃も、加工して新たな命を吹き込むことで商品価値を高め、多くの消費者に味わってもらえれば嬉しい」と笑顔で話しました。

▲甘味が凝縮されたドライピーチ

▲ちょっとした手土産にも最適な可愛いパッケージ

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