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朝の栄養スープで1日を元気に 大学とコラボ試食会

[2018.12.01]

 ▲栄養スープを来店客にPRする学生

 

 中部大学(春日井市松本町)の管理栄養士を目指す学生8人が1日・2日の2日間、JAの直売所「ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろば」で、栄養不足と朝食の欠食、冬の寒さに備えた手軽に作れる栄養スープの試食会を開き、レシピの配布や説明も行いPRしました。

 スープを作ったのは、応用生物学部食品栄養科学科管理栄養科学専攻の1年生です。「手軽に作れ、栄養面を補い、体を温め元気に活動できるようにする」をテーマに「すっぱ辛いスープ」、「薬膳みそ汁」、「レバーのスープ」の3品目を考案しました。

 同大学では「地(知)の拠点整備事業」の一環として、地域活性化へ向けて地域と一緒に現場で解決策を考える取組みを行っており、昨年3月21日にJAと地域社会の発展、人材の育成と学術の振興に寄与することを目的に「包括的連携協定」を締結しています。

 今回の取組みは、昨年1月から愛知県とJAが協働で「産地直売所を交流拠点としたにぎわい創出事業」として行ったJAと同大学のコラボレーション弁当販売に続き、連携協定の事業活動として実施しました。ハクサイ、タマネギ、アサリなど同店の旬の地元産野菜や愛知県産の魚介類を使い、すっぱ辛いスープと薬膳みそ汁を各日50杯ずつ、レシピを100部ずつ用意しました。

 すっぱ辛いスープは、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCと成人に不足しがちな栄養素を補うため食材にアサリ、タマネギ、ニンジン、ハクサイを、食欲増進にスパイスとしてクミンパウダー、カレー粉、唐辛子を使いました。

 薬膳みそ汁は、体を温めるための血行促進効果がある成分を含むもので、アリシンはネギとニンニク、スコルジニンもニンニク、ショウガオールはショウガ、a-ピネンはミョウガ、カプサイシンはトウガラシ、カリウムは味噌と各食材を使いました。

 レバーのスープは、エネルギー代謝が円滑に行われるために必要なビタミンB2が豊富に含まれているレバーを使うことで疲労回復が期待できます。

 栄養スープを試食した70代女性は「自家製味噌を作っているので、レシピを参考に薬膳みそ汁を作り、孫にも栄養たっぷりの毎朝の朝食で食べさせてあげたい」と笑顔で話しました。

 活動に取り組んだ兼子莉瑳(かねこりさ)さんは「私たちの考案した栄養スープを通じて1日を元気に過ごせる人が増えていってほしい。将来は病院の栄養指導の仕事を志望しており、いざ来店客にレシピでスープの効能や栄養面での提案など話してみると思っていたより難しかった。患者の話をしっかりと聞き本質的な悩みを見極め、より良い栄養管理ができるように、今回の経験を活かし今後も勉強に励んでいきたい」と意気込みを語りました。

 試食した来店客には感想などのアンケート調査も行いました。

 ▲試食した来店客には感想などのアンケート調査を実施
 ▲「健康的で美味しい」と好評だった栄養スープの試食

 ▲来店客に試食をしてもらいながら栄養スープの効能などの説明をする学生

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