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地域農業振興の糧に  バザー収益金を市長に寄贈

[2017.12.26]

 
 ▲伊藤春日井市長(左)に寄付金を贈呈する柴山部長(中央)と伊藤会長(右)

 

 春日井地区女性部と同地区農家で作る農業クラブは26日、11月11日・12日に春日井中央支店で行った「春日井農業祭」のバザー収益金15万円を春日井市に寄贈しました。

 同農業祭は春日井市とJAが協力して開催しています。寄付したのは、女性部が集めたふれあいバザーの売上金と農業クラブが販売した農産品の売上金です。

 女性部と農業クラブは、約30年前から市の福祉施設への物品や、食農・農業振興活動育成のための寄付を続けており、今回の寄付は農業の担い手育成と農業生産者の技術向上のために使われます。

 この日、女性部の柴山弘子部長と農業クラブの伊藤義明会長が市役所を訪れ、伊藤太市長に寄付金を手渡ししました。

 柴山部長は「バザーは介護者のお客様からも、介護を要する家族の服を買うのにお値打ちで助かると好評でした。また、農業は作業時期も年に1回なので、普段農業をしている私たちでも油断して忘れないように気を付けています。野菜を食べない子どもは現代でも見られますが、いざ自分で収穫してみると愛着が沸いて食べるようになります」と農業祭の様子の報告と、農業に関する想いを話をしました。

 伊藤太市長は「農業はいざ自分でやってみると野菜も思うように大きく育たないなど難しい。これからも農業祭など地域農業振興に尽力いただきたい」と激励しました。

 
 ▲市長室で農業祭の様子を報告
 
 ▲市長を交えての農業談義
 
 ▲農業に対する想いを話す柴山部長
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