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地元中学生が産直店で職場体験実習   GC桃花台店

[2019.01.17]

 ▲職員(写真=中央)に見守られレジ打ちを体験する篠岡中学校2年生生徒(写真=右)

 

 グリーンセンター桃花台店で、小牧市立篠岡中学校2年生生徒3人が1月16日から18日までの3日間、職場体験で「レジ打ち」「米の量り売り」「農作物の袋詰めなど加工作業」「清掃」など産直店舗業務の体験をしています。

 JAが管内の中学校から依頼を受け毎年1月中旬から2月上旬の間、2日から3日間の午前9時から午後3時までの同体験を引き受けています。

 17日の体験後、同店職員の伊藤正文さんとの質疑応答が行われ、生徒らからの多くの質問を受け答えました。「将来、仕事の選択や働くことで大切なことは何ですか」という質問に「企業の名前にとらわれず、学生の内にいろいろな経験を積み、手掛かりでも良いので自分のやりたいことや得意分野を見つけ、それを活かせる仕事に就くこと。私は野菜・果物など食品を扱う仕事がやりたかったのでJAを選んだ」と答えました。

 参加した篠岡中学校の西川莉央(にしかわりお)さんは「学校の授業よりも仕事は覚えることが複雑でたくさんあり1日目は覚えるのに必死だった。その分、2日目からは自分から積極的に動けるようになり楽しく時間が短く感じた」、阿部俊介(あべしゅんすけ)さんは「お客様など目上の人に対する言葉遣いの大切さをより実感できた」、南道愛七(なんどうあいな)さんは「自ら進んで取り組む姿勢が大事であること、お客様とふれあう楽しさを学べた」とそれぞれ感想を述べました。

 1月23日・24日の2日間は同市立小牧中学校2年生生徒2人が、1月30日から2月1日の3日間は同市立光ヶ丘中学校2年生生徒2人が同店の職場体験に参加予定です。春日井市松本町のファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばでも1月22日・23日の2日間、職場体験が行われ同市立高蔵寺中学校2年生生徒3人が参加予定です。

レジ打ちを体験するなかでお客様とのふれあいも学ぶ中学生
米の量り売りを体験する中学生

グリーンセンター職員・伊藤正文さんを囲み行われた仕事に関する質疑応答 

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