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地産地消料理で彩の春を味わう 料理実習

[2017.03.17]

三色団子を作る農村生活アドバイザー

長芋の饅頭の生地に抹茶を混ぜてこねる

豚汁の鍋に地元野菜をたっぷり入れる

安藤組合長らも試食に同席

 小牧市内の農村生活アドバイザー12人が17日、JA本店の料理教室で健康料理実習会を開きました。

 「農村生活アドバイザー」とは、農業経営者のパートナーとして、農業経営に参画するとともに、積極的に地域の活性化に貢献していると愛知県が認定した女性農業者です。同市のアドバイザーは、農業振興や地域社会づくりなど豊かな農村生活の形成に向けて活動し、毎年1品テーマを決めて地元農産品の食材を使った料理を農業祭で発表しています。

 この日は、三色団子、長芋の饅頭、おはぎ、大根サラダ、蕾菜のおひたし、豚汁、フルーツ盛り合わせ、りんごケーキの8品を作りました。食材で長芋、大根、蕾菜、サラダにかけるすりおろしの山わさび、豚汁の具材の野菜に、フルーツのキウイ、団子の米粉やおはぎのもち米は同アドバイザーたちの田畑で採れ持ち寄ったものです。団子は600㌘の自家製米粉が、饅頭には1㌔の長芋が使われました。

 試食に同席したJAの安藤茂市組合長は「三色団子を始め彩鮮やかで春らしい。米や長芋を使っているのでお腹もいっぱいになる」、石田知早人総務課長は「山わさびなど地元産の珍しい食材も使った地産地消料理は素晴らしい」とそれぞれ味わいながら笑顔で話しました。

 参加者は「周りの声を拾い女性部につなげ企画提案する活動もしている。一昨年の7月には飾り巻き寿司教室が実現した。私たち愛知県の農村生活アドバイザーは終身称号。生涯、名に相応する活動を続けていきたい」と抱負を語りました。

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