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楽しく体験して農業の応援団に 農業体験ツアー

[2017.06.18]

親子で楽しくトウモロコシの収穫体験

バケツに苗を植える参加者

バックヤードで山田店長からの説明

バケツ稲作の前で集合写真

 管内農家をバスで訪れる「農業体験ツアー」を18日、親子15組30人の参加により開きました。「農業の応援団を増やして直売施設ファーマーズマーケットぐぅぴぃひろばの認知度を高めたい」と農業振興部営農企画課が企画しました。

 地元農家の畑でのトウモロコシ収穫体験やバケツ稲作体験、直売施設の見学など盛りだくさんの内容に子どもたちの笑顔が輝きました。

 ツアーは、一組1,500円で小学生を中心に参加。直売所に集合した後、バスで春日井市神屋町にある地元農家落合都雄(くにお)さんの畑で、旬のトウモロコシの収穫体験をしました。

 落合さんが「定年後農業を始め8年目にしてやっと満足のいく野菜ができるようになった。今年は気温が低く生育が遅れやっと昨日から収穫を始めた。丹精込めて作った大きな実を選んで収穫して帰って」とあいさつしました。

 同市松本町の直売所に戻った親子らは、バケツ稲作体験やバックヤードと店内を見学し、バケツに植えた「あいちのかおり」の苗の観察日記を書いて地元産ジェラートを試食しました。

 バックヤード見学では、山田和宏店長が「500人の産直会員がこちらのバックヤードに畑で収穫した野菜を持ち込み自らバーコードラベルを貼って店内に並べます」と説明した後、店内で「バーコードラベルをかざすことにより簡単に生産履歴がモニター画面に表示され確認できる」と実演をして産直品が安心・安全であることを呼び掛けました。
 
 毛利公彦営農企画課長は「多くの方々に参加していただこうと生協とも連携して募集をかけた。参加者には畑からそのまま安心安全な農産物を提供していく流れを理解していただけたと思う。ぜひ農業の応援団となってほしい」と意気込みます。

 参加した家族は「 自分達で採ったトウモロコシを食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。

 次回は、管内農家訪問と7月22日はかかし作り体験、10月28日は稲刈り体験を行う楽しい企画があります。

 

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