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米をおいしく食べるための苦労  春日井市立西尾小

[2017.10.12]

 
 ▲刈った稲を紐で縛る児童ら

 春日井市立西尾小学校の5・6年生児童23人が11日、地元農家の鵜飼昌仁さんの水田で稲刈り体験をしました。約9年前から続く伝統行事です。

 水田は同校から100mほどの距離にあり、田植えも5月に児童たちが行っています。

 子どもたちは、昔ながらのカマで稲を刈ったあと、苦労しながらも丁寧に紐で束ねました。

 同校は、5年生の社会科の授業で稲作について勉強しているそうです。

 同校の担当教諭は「米作りの苦労を知り、食事を残さず食べることの大切さを学んでほしい」と話されました。

 鵜飼さんは「この体験で米一粒一粒のありがたさを感じることができれば、毎日食べるご飯がよりおいしく感じられると思います」と話されました。

 収穫した米はおにぎりにしたり、家庭科クラブでは五平餅やおはぎにして食べる予定です。

 
 ▲一斉に稲刈りに取り掛かる児童ら
 
 ▲JA職員による稲の縛り方の説明を聞く児童ら
 
 ▲作業開始前にあいさつする地元農家の鵜飼昌仁さん
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