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JAマスキャラが大学祭で里帰り ゆるキャラショー

[2017.10.08]

 
 ▲地元ゆるキャラたちのなかでグーちゃんピーちゃんも可愛くアピール

 名古屋造形大学の「芸術祭(10月7日~9日)」で8日、同祭初の同大学生がデザインに関係した「ゆるキャラ」の着ぐるみショーを行いました。同関連グッズなどの展示も同祭3日間の開催です。JA尾張中央の「グーちゃんピーちゃん」をはじめ、小牧市の「こまき山」、春日井市の「道風くん」、小牧市商工会議所の「こまちん」、春日井市商工会議所の「春代・日丸・井之助」、七福醸造(株)の「だっしー」と全6種類9体の地元ゆるキャラの着ぐるみがステージに集まり、司会者からの紹介や質問などトークに合わせた可愛らしい動きによるパフォーマンスで会場を盛り上げました。

 同ゆるキャラは、地元の自治体や企業、JAなどの機関から作成依頼を受け、一部キャラを除き、学内コンクールを開き同大学生に呼び掛けデザイン募集を行い審査のうえ選ばれたもので、同大学の地域連携・産学連携活動のひとつとして制作されました。同ショーは、同大学が今年度で50周年を迎え、この10年間の同連携活動「ゆるキャラ制作」を振り返り、成果を披露するために企画されました。

 グーちゃんピーちゃんは司会者から「2人はそれぞれグレープとピーチだけど実はどんな果物が好き?」などユーモアを交えた質問を受け戸惑うしぐさを見せると「かわいい!」と観客を沸かせました。同キャラは、同JAが合併10周年記念事業の一環として制作され、デザインは、同大学卒業生のイラストレーター・うてのてのさんが在学時に応募したものです。グーちゃんはぶどう、ピーちゃんは桃と同JA管内特産物をモチーフにしています。現在も彼女は毎月発行の同JA広報誌「ふれあい」の表紙で同キャラのイラスト作成を担当しています。

 今回の同ショーなど50周年事業活動を企画する検討チームのリーダーで学部長の伊藤豊嗣(とよつぐ)グラフィックデザイン教授は「グーちゃんピーちゃんは雰囲気が明るく前向きで親しみやすく、作成者はどんなキャラが皆から愛されるのかをよくわかっている。ゆるキャラ制作は、マンガやアニメの専攻もある私たち芸術大学の特性を活かせ、学生たちも意欲的なので、今後もぜひやらせていただき地域貢献をしていきたい」と意欲を示しました。

 同ショーを鑑賞した同大学生は「グーちゃんピーちゃんの丸くて大きい鼻は各果物の種を意味しているのかと思い興味深かった。先輩たちのデザインしたゆるキャラがたくさんいて驚いた。私はイラストを専攻しているので今後の参考にしていきたい」と笑顔で話しました。

 
 ▲司会者からの紹介に合わせグーちゃんが元気にパフォーマンス
 
 ▲ショー終了後は、風船を配りながら学内を周り、来場者とふれあいました
 
 ▲各ゆるキャラ関連グッズなどの展示も同祭3日間の開催です
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