エビ反り方領大根
[2019.02.25]
▲エビの「長寿」、大根の「幸先の良さ」と縁起的にも1本で2度おいしい方領大根です |
過日報告となりますが、大草支店管内の組合員・大野忠夫さんが「エビのように反(そ)りのある方領大根(ほうりょうだいこん)が採れた」とのことでJAに届けてくださいました。
江戸時代から県内の甚目寺町を中心に作られているこの大根は、根が全体的に純白で、形は首が太く先端にかけて細く曲がっており、葉は横方向に展開します。
肉質が緻密(ちみつ)で柔らかく、ふろふき大根に最適です。12月から2月までが収穫時期となっています。
大野さんは「大根は結構個性的な形をしたものが多く、収穫をしているなかで思わずクスッと笑えてしまうものと出会う」と笑顔で話しました。
▲そんな方領大根に早速、興味津々で駆けつけてきたピーちゃんとグーちゃん |
▲このアングルから見ると、1本の大根に複数の実が生えています |
▲ピーちゃんが眼鏡をかけ分析開始です。こう見るとモニュメントのようです |