サカキの花
[2017.06.09]
広報担当者のブログのカテゴリー: 広報日記。
白くて小さな可愛い花です
田楽支店管内の組合員・鈴木保さんが「庭のサカキに花が咲いた」とのことで写真を撮りに伺いしました。
サカキ(榊)は1月4日の誕生樹で、開花時期は5月から8月です。
花言葉は「神を尊ぶ」
近所やご友人の方からは「竹の花のように木は枯れてしまうのではないか?」と心配もされていたそうですが今年も見事に咲き、明日には開花途中のものも開き、もっと咲くだろうとのことです(※竹の花は120年目で花が咲き、花が咲くと竹は枯れていくといわれています)。
サカキに花が咲くと「吉兆」とも言われております。
写真のサカキは、おおよそ100年は経つそうで、花は昨年から咲くようになったそうです。もともとは旧家の庭に植えていたものを現在の新家を建てた時に赤樫の木と同じ場所に移し替え一緒に伸びていき、今では赤樫の木の根っこ下をサカキの根っこが通り絡み合っています。
自宅の神棚に剪定したサカキの枝葉を供え、毎月1日に入れ換えているとのことですが、その際に枝葉から根が1.5cm~2cm伸びているそうです。
サカキの語源をネットで調べてみると、神と人との境であることから「境木(さかき)」の意であるとされているとあります。
これらのことからすると、鈴木さん、何か良いことありそうですね。(O)