変わり種ひょうたん
[2017.09.11]
春日井市桃山町の伊藤直毅さんが、収穫された「ひょうたん」です。
田楽支店にお預かりしていますが、品種等は不明だそうです。
調べてみると、丸くて緑色をしている体に首が生えたような形をしていて、まるで恐竜(首長竜)のように見えることから「恐竜ひょうたん」と命名されています。肌は筋肉っぽく、血管が浮き出たようにゴツゴツしていて観賞用で食べられないそうです。ウリ科ユウガオ属で正式名称は”Dinosaur Gourd”(ダイナソー=恐竜・ゴード=ひょうたん)です。
また、恐竜博物館で有名な福井県勝山市鹿谷地区の住民たちが、恐竜に似た首が長いヒョウタンの特産化を目指して栽培に取り組んでいるそうです。大きいものだと5キロを超す大型に育ち、曲がった蔓(つる)の部分と球状の実が首長竜にそっくりなことから「鹿谷恐竜ひょうたん」と命名して地域の特産物化を目指しています。 (H)
※恐竜ひょうたんは令和5年現在栽培をしておりません。※お問い合わせが多い為追記しました。