
計画作付け講習会
[2020.05.12]
営農渉外担当者が「令和2年度春夏野菜 計画作付け」の栽培講習会を行いました。
例年、出荷者向けの講習会を開いていますが、今回は新型コロナウイルス感染防止のため営農渉外担当者が受講し、後日各出荷者のもとへ種・苗を配達、栽培方法の説明に訪問します。(13日から順次配達予定)
今回は、個性派野菜のナス(SL紫水)、食味を重視したカボチャ(くり将軍)・サツマイモ(シルクスイート)、機能性野菜のオクラ(ヘルシエ)・カラーピーマン(フルーピーレッドEX)の5品目に取組みます。
計画作付け野菜として初めて取り組むカラーピーマン(フルーピーレッドEX)は、通常の緑のピーマンが開花後15~20日で収穫できるのに対し、開花後50~60日完熟させてから収穫する付加価値の高い野菜です。通常のピーマンに比べて、ビタミンA・Cを多く含み、甘みが強く、肉厚で食味が良いといわれています。
出荷者の皆さんが手塩にかけて育てる新鮮野菜!産直施設にずらりと並ぶ日が楽しみですね♪(s)