FM「ぐぅぴぃひろば」視察研修会
[2017.07.27]
愛知地区生活改善実行グルーブ・尾張農林水産事務所農業改良普及課職員・日進市役所職員25人が7月26日、ファーマーズマーケット「ぐぅぴぃひろば」を視察しました。
山田和宏店長が「当店は農家所得の向上と地域農業の活性化を目的に平成27年4月に設立して、出荷者会員500名体制で毎日50名から80名の会員が出荷しております」と施設概要を説明した後、店内やバックヤードを見学しました。
店内では桃やぶどう、卵のジェラートやイチジクのジャムなど出荷者が生産・加工し店頭で販売している加工品や、消費者への安全・安心の提供のため商品のバーコードラベルを専用端末にかざすと生産履歴が表示される生産履歴確認システムを 解説。バックヤードでは、出荷者が価格などを入力して出品物に貼るバーコード発行端末機を紹介した店長は「出荷者たちはお互いの出品物を見て〝なぜこの規格でこの価格なのか〟を考え、情報交換をし切磋琢磨している」と説明しました。
参加者は「旬の美味しい地場産業野菜や果物を豊富に取り揃え、また、提携JA より美味しい野菜や果実も入荷されている」と品揃えの多さと活気ある店内を絶賛していました。